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FX入門

リスク管理

リスクを回避する手段のひとつが「分散投資」です。FXではドルやユーロをはじめ、さまざまな国の通貨に投資ができます。その際、資金のすべてをひとつの国に投資するのはとてもリスクが高い行為といえます。ましてやビバレッジを高く設定している場合は、ほとんどギャンブルになります。

万が一、想定外の出来事が起きたら資金のすべてを失う可能性も考えられます。とくに初心者は大きな利益を上げることよりも、投資金額を調整してリスク回避に努めることが重要です。また、金利がやたらと高い通貨は、その理由を調べることも大切です。投資の世界において、金利の高い商品はまずリスクが高い商品と思って間違いはないといわれています。

FXでは一定以上の損失を防ぐため、「ロスカット」とよばれるシステムがあります。ロスカットとは、あらかじめ指定された範囲以上の損失が出た場合に、ポジションが強制的に決済され、損失の拡大を防ぐというものです。

ロスカットをせずに放置すると、預けた資金を全額失う可能性があります。なお、ロスカットの水準に近づくと、「マージンコール」とよばれる警告メールが送られます。マージンコールが発生すると、ロスカット目前で資金が危険な状況にあるという意味になります。

さらに「ストップロス」機能を使うことで損失の拡大を最小限に抑えられます。「ここまで下がったら取引をやめる」という設定をします。なお、ストップロスを効率的に用いた「トレール注文」があります。トレール注文はストップロスを指定するだけでなく、相場の上昇に合わせて自動的に追尾するため、利益を最大限に伸ばすことができ、損失を最小限に抑えられます。

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